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特定非営利活動法人西区はーとの会
パソコン工房DELTA
Q&A
良くある質問等をまとめてみました。
その他ご不明点等ありましたら、電話(お問合せ)から直接お問い合わせください。
Q.通所、利用するにあたって費用はかかりますか。またその他訓練にあたりかかる費用はありますか。
A.地域活動支援センターなので、利用料はかかりません。個人の所有物として、自分がパソコンで作成したものを保存する媒体(USBメモリ等)は、自己で購入していただくことになります。(千円以下)
Q.就労訓練をしているのに、なぜ就労移行支援施設ではないのですか。
A.開所した2003年当時は、就労移行支援施設という施設制度自体がありませんでした。そのため旧来の枠組みの施設体系で、就労訓練を行い、それでも就労実績を作ってきました。新しい法律が生まれ就労移行支援施設が制度として出来、変更するかどうかを検討していた時期もありましたが、
施設移行することにより
・精神保健福祉手帳の未所持者は利用できない。
・利用期限が原則2年となる
・応益での利用料が生じる(世帯収入による、現在約8割の方は無料で利用出来ている)
等の制限がかかる場合もあり、デメリットも生じるため、上記デメリットがなくなる地域活動支援センターのままでいようという考えからです。
現在では、
「期限に追われずに、就労の準備をしていきたい」
「手帳をもっていない、取得に迷っているけど、就労訓練したい」
「就労移行を利用し、就職したが退職。すぐに就活するには負担が大きく、一度練習・訓練をしてからまた動きたいと思っているが、期限がないorほとんど残っていないため、就労移行を利用できない」
「就労移行支援施設での訓練期間内で就職することが出来なかったが、仕事をすることを諦めたくない」等の理由からの問い合わせや、利用につながっている方もいらっしゃいます。
Q.職業紹介をしてもらえるのですか。
A.当施設は、働くための、働き続けていくための訓練をしていく場所のため、職業紹介・斡旋はしていません。ある程度の訓練が進んだのちに、市内の就労支援センター等をご紹介し、お繋ぎすることは可能です。横浜市内の就労支援センターは通所施設(日々通っていくではなく)ではありませんので、DELTAに在籍しながら、相談や各種支援を受けることが可能です。
Q.パソコン経験がほとんどない。文字入力程度しかできない。インターネットの閲覧位でしか使っていない。等の経験でもついていけますか。
A.問題ありません。皆さん登録前のパソコンスキルはひとそれぞれです。その方のスキルレベルに合わせて、課題設定していくので、心配ありません。
Q.精神保健福祉手帳の取得を迷っています。手帳がないと利用できませんか?
A.所持が必須ではありません(もっていなくても可)。但し、精神障がいをお持ちの方に対しての施設ですので、精神科通院されており、病識(障がいがあるという自覚)があるということが前提となります。
Q.どのようなお仕事についている方が多いのですか。
A.事務系、事務補助系のお仕事に就く方が多いですが、接客や作業系のお仕事に就かれる方もいらっしゃいます。後者の場合、PC技能をそのまま直接活かせるわけではないかもしれません。しかし、DELTAの訓練は、PCを使っての作業が多いのは事実ですが、あくまでもPCは作業ツールであり、技能面よりもそれらの経験を通して働く力をつけていく訓練ですので、無駄になるわけではございません。
Q.パソコンを借りることが出来るのですか?一人一台使えますか。
A.充分な数のPCがありますので、一人一台使えます。原則的に当施設のPCを使っていただきますが、ご本人の強い希望がある場合、ご自身のPCの持参を妨げるものではありません。
Q.横浜市外の住人ですが、利用できますか?
A.横浜市内の住民の方に限ります。誠に申し訳ございません。
Q.どのような服装で行ったらよろしいでしょうか。
A.普段着で結構です。但し、就労訓練を前提としている施設で、一般のお客様が来所したりすることもありますので、過度に露出の多い服装や、奇抜な服装は避けていただきます。また、常識的な清潔の保持をお願い致します。
Q.交通費は支給されますか?
A.特別乗車券が支給されており、バス・市営地下鉄での通所が可能な場合には、支給されません。
特別乗車券を所持していない、または所持しているが、それを利用してのルートが著しく遠回りであったり、不合理と横浜市が認める場合等は支給されます(横浜市通所者交通費助成制度による)。
Q.どれくらいで就職できますか?
A.その方のことが全く分からない状態ではお答えできません。障害の状態や前歴、理解するスピードもひとそれぞれです。早い方もいらっしゃいますし、時間がかかる(かけたい)という方もいらっしゃいます。登録後は、面談や個別就労支援計画の中で、目標設定をしていきます。
Q.週1日、2日からの通所では難しいでしょうか?
A.不調等により結果としてそうなってしまうことがあっても大丈夫です。原則としては週3日以上の通所を目標としていますが、通所したいけど主治医に週1日から始めるよう助言をいただいてる方、自分のペースで少しずつ通所日数を増やしていきたい方もいらっしゃると思いますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q.見学は一人で行ってもよろしいのでしょうか。
A.各区役所障害支援担当CW(ケースワーカー)さんや、各支援機関(GH・デイケア・生活支援センター・相談支援機関)の職員の方と一緒に来ていただくと、今後の連携がスムーズになるので、同行していただくのが理想です。支援者の方のご都合がどうしてもつかない場合等は、別途ご連絡ください。
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